専門領域




 
当院は、循環器疾患を専門としております

・高血圧
・高脂血症
・糖尿病


また、循環器疾患に関連の深い生活習慣病の予防にも
積極的に取り組んでおります。

・栄養指導
・禁煙外来
・運動指導

血管の年齢(硬さ)や血管の肥厚など、予防的な検査も
最新の医療器を導入しております。

最近の研究領域

国内学会発表
(2000年以降主なもの日本医学会分科会分に限る)

1) 高見武志
N-type Ca channel blockerは高血圧における心肥大を改善する。
第89回日本循環器学会近畿地方会 2000,大阪 

2) 高見武志
本態性高血圧患者の左室拡張障害と左室肥大に及ぼす各種
Ca拮抗薬の影響
第99回日本内科学会 2002,名古屋 

3) 高見武志
Workdayの高血圧管理
第43回日本心身医学会 2002,東京 

4) 高見武志
高齢者高血圧患者における血管硬化指標からみた各種降圧剤の影響
第25回日本高血圧学会 2002,東京

5) 高見武志、山野繁、斎藤能彦
糖尿病合併高血圧患者(軽症)の有酸素運動による
PWV、IMTの変動
第26回日本高血圧学会 2003,宮崎

6) 高見武志、山野繁、斎藤能彦
高齢者高血圧における早朝高血圧の意義

第47回日本老年医学会 2005,東京

7) 高見武志、山野繁、斎藤能彦
仮面高血圧に対する高用量ARB治療の心血管イベント予測因子に対する影響

第37回日本動脈硬化学会 2005,東京

8) 高見武志、山野繁、斎藤能彦
Metabolic syndromeと早朝高血圧を合併する高血圧患者の早朝収縮期血圧と心血管パラメーターとの相関および各種降圧薬の治療効果
第28回日本高血圧学会 2005,旭川

9) 高見武志、山野繁、斎藤能彦
糖尿病合併高血圧患者のAIと左室肥大

第30回日本高血圧学会 2007,沖縄

10) 高見武志
仮面高血圧時のARB高用量療法とARB+利尿薬併用療法の血管指標の差
第104回日本内科学会 2008,東京

11) 高見武志、斎藤能彦
中心動脈圧、左室肥大に及ぼす高用量ARB療法と通常用量ARB+少量の利尿薬併用療法の比較検討

第31回日本高血圧学会 2008,札幌

12) Takeshi Takami
Improvement of nocturnal hypertension and morning hypertension caused by overactive bladder
第73回日本循環器学会 2009,大阪

13) 高見武志
高血圧患者の求心性心肥大の改善ーARBCa拮抗剤との比較研究
第32回日本高血圧学会 2009,大津

14) Takeshi Takami
Differential Effects Between a CCB with ARB and a Diuretic with ARB on Central Pressure and LVMI in Hypertensive  Patients

第74回日本循環器学会 2010,京都

15) 高見武志
メタボリックシンドローム合併高血圧患者の左室拡張能

第106回日本内科学会 2010,東京

16) 鳥本一匡、初鹿野俊輔、影林ョ明、三馬省二、高見武志
過活動膀胱は、高血圧の原因となり得るのか?

日本泌尿器科学会 2010,盛岡

17) 高見武志
禁煙指導による中心血圧の改善
第33回日本高血圧学会 2010,福岡

18) 鳥本一匡、平山暁秀、桑田眞臣、初鹿野俊輔、藤本清秀、平尾佳彦、高見武志、松本吉弘、影林ョ明、三馬省二
過活動膀胱は、高血圧の原因となり得るのか?
17回日本排尿機能学会 2010,甲府

19) Takeshi Takami
Differential effects between a Azelnidipine with Olmesartan and a Amlodipine with Olmesartan on Central Pressure and LVMI in Hypertensive Patients

第75回日本循環器学会 2011,横浜

20) Takeshi Takami
The effect of passive smoking on central pressure, augmentation index and left ventricular hypertrophy-Focus to the smoking cessation treatment.

第43回日本動脈硬化学会 2011,札幌

21) 高見武志、伊藤浩、岩倉克臣、石井克尚、島田健永
Losartan/HCTZ合剤の左室拡張能に及ぼす影響―糖尿病群の微量アルブミン尿と左室拡張能との関連
第34回日本高血圧学会 2011,宇都宮

22) 高見武志、斎藤能彦
Olmesartan/AzelnipineとOlmesartan/AmlodipineのPWV、中心血圧、左室肥大、左室拡張能に及ぼす影響
第34回日本高血圧学会 2011,宇都宮

23) Takeshi TAKAMI
Differential efects between a ARB wuth CCB and a ARB with Diuretics on Visit-to-Visit Variability of Systoric Blood Pressure
第76回日本循環器学会 2012,福岡

24) 高見武志
ARBとCCBの血圧変動、Arterial Stiffness、中心血圧、心肥大に及ぼす影響の比較検討
第108回日本内科学会 2012,京都

25) 高見武志
左室肥大、左室拡張能障害は、中心血圧と血圧変動のどちらがより関与するか
日本高血圧学会第1回臨床高血圧フォーラム 2012,大阪

26) Takeshi TAKAMI
The Relationships of white matter lesions on MRI with central blood pressure and e-GFR in treated hypertensive patients
第44回日本動脈硬化学会 2012,福岡

27) 高見武志、斎藤能彦
Olmesartan/AzelnidipineとOlmesartan/Amlodipineの中心血圧、左室肥大、左室拡張機能に及ぼす影響(第2報)
第35回日本高血圧学会 2012, 名古屋

28) 高見武志、山野 繁、岡田定規、作間未央、森本剛、染川智、斎藤能彦
高血圧診療における中心血圧、eGFRの白質病変への影響
第35回日本高血圧学会 2012,名古屋

29)高見武志
糖尿病合併高血圧患者の外来血圧変動とその独立規定因子について
日本高血圧学会第2回臨床高血圧フォーラム 2013,東京

30)高見武志
冠動脈疾患合併高LDLコレステロール血症患者のArterial Stiffnessに対するスタチンの影響:アトロバスタチンとピタバスタチンとの比較
45回日本動脈硬化学会、2013、東京

31)高見武志、斉藤能彦
Monday surge の心血管機能に及ぼす影響
61回日本心臓病学会 2013 熊本

32)高見武志、斎藤能彦
睡眠時無呼吸症候群、過活動性膀胱による夜間高血圧を呈した1例(心機能への影響)
61回日本心臓病学会 2013 熊本

33)高見武志、斎藤能彦
週間血圧変動のArterial Stiffness, 心機能への影響
第36回日本高血圧学会、2013 大阪

34)高見武志、杜徳尚、石井克尚、木原一、岩倉克臣、渡辺弘之、吉川純一、
伊藤浩
HCTZ/ARBによる左室拡張機能障害をもつ高血圧患者の微量アルブミン尿への影響
第37回日本高血圧学会 2014 横浜

35)高見武志、岡田定規、斎藤能彦、原大雅、西嶋陽子、河野雅和、
小堀浩幸、西山成
オルメサルタンとアジルサルタンの中心血圧、血中アルドステロン濃度に及ぼす影響

112回日本内科学会、2015、京都

36)Takeshi Takami, Norihisa Tho, Katsuhisa Ishii, Hajime Kihara, Katsuomi Iwakura,Hiroyuki Watanabe, Junichi Yoshikawa, Hiroshi Itoh
Improvement of Microalbuminuria by Combination Therapy of ARB and Dureticss in Patients with Hypertension and Left Ventricular Diastolic Dysfunction

79回日本循環器学会、2015、大阪

37)高見武志、岡田定規、斎藤能彦、原大雅、西嶋陽子、河野雅和、
小堀浩幸、西山成
オルメサルタンとアジルサルタンの降圧、血中RAS系、尿中RAS系および尿中アルブミンに及ぼす影響

4回日本高血圧学会臨床高血圧フォーラム、2015、福岡

38)高見武志
心血管指標との相関から見たMonday Surge群の家庭血圧の重要性
第63回日本心臓病学会、2015、横浜


39)高見武志
総頸動脈の
最大内中膜肥厚度から判断した高齢者高血圧の降圧目標
第39回日本高血圧学会、2016、仙台

40)見武志
高齢者高血圧患者における冬期早朝寝室内気温の早朝血圧、中心血圧に及ぼす影響 
第7回日本高血圧学会臨床高血圧フォーラム、2018、京都

41)高見武志
実地医家部会シンポジウム
高血圧なめんなよー実地高血圧診療に立ちはだかる壁
実地医家が直面する臨床研究の壁
第42回日本高血圧学会総会、2019、東京

42)高見武志
白衣高血圧から持続性高血圧への移行に及ぼすArterial Stiffnessの影響
第42回日本高血圧学会総会、2019、東京

43)高見武志
実地医家部会シンポジウム:
社会を変えたい実地医家の勢いある活動と
JDOME推進
Research mindを持った実地医家の活動
43回高血圧学会総会2021(沖縄)



【2000年以降和文原著】

1) 高見武志
本態性高血圧患者の週日(Workday)の血圧上昇に及ぼす抗不安薬併用およびシルニジピンの影響

Therapeutic Research,21:1443-1450,2000クリニック神宮前内科

2) 高見武志
本態性高血圧患者の
Workdayにおける血圧上昇および心肥大に及ぼす抗不安薬とN&L型Caチャンネル拮抗薬Cilnidipineの影響
日本臨床内科医会会誌
  16:73-78,2001

3) 高見武志
コントロール困難な高血圧症例に対するニフェジピンCoat Core錠の使用経験

Therapeutic Research 22:235-238,2001

4) 高見武志
高齢者高血圧における各種降圧薬の動脈硬化指標に対する影響の検討

薬理と治療 31:605-609,2003

5) 高見武志
高血圧のおける各種降圧薬の動脈壁への影響

Arterial Stiffness 4 (2) 20-21,2004

6) 高見武志
循環器病における予防医療への取り組み地域医療と1次予防

日本臨床内科医会会誌 21:190-195,2006

7)高見武志
降圧療法における左室心筋重量係数(LVMI)および相対的左室肥厚(RWT)の変化

Progress Medicine 29:1399-1404,2009

8)高見武志
高用量オルメサルタン療法と通常用量オルメサルタン+少量利尿薬併用療法の中心血圧および左室肥大に及ぼす影響
Progress Medicine 29:2493-2497;2009

9)高見武志
過活動性膀胱の夜間、及び早朝高血圧の改善について
Progress Medicine 29:2681-2685:2009

10) 高見武志
学会長演題:受動喫煙における中心血圧

日本臨床内科医会雑誌 25,641-645,2011

11) 高見武志
アンギオテンシンU受容体拮抗薬−カルシウム拮抗薬併用療法とアンギオテンシンU受容体拮抗薬−利尿薬併用療法における外来血圧変動に及ぼす影響の差異について
心臓 44,1504-1508:2012

12)高見武志
禁煙の中心血圧と動脈スティフネスへの影響
Arterial Stiffness 18:56-57:2012

13)高見武志
降圧薬と禁煙が中心血圧、左室重量、左室拡張能に及ぼす影響
Arterial Stiffness 19:34-35:2013

14)高見武志
診察直前の喫煙が血圧に与える影響
日本医事新報 4691号 52-53::2014 /3/222014

15)高見武志
学会長演題:白衣高血圧におけるME差(早朝家庭血圧ー就寝時家庭血圧)の心血管指標に及ぼす影響
日本臨床内科医会雑誌 32,106-109,2017

16)高見武志
プラタナス:受動喫煙を考えさせられた一例
日本医事新報 4921号 3: 2018/8/18:2018


17)高見武志
糖尿病合併高血圧の降圧治療

奈良県医師会医学会報 33, 1-9, 2020

著書

1)開業医のための高血圧診療疑問・難問解決策65(有馬秀二監修):診断と治療社 2008 
分担執筆(見武志) 
白衣高血圧、仮面高血圧の診断と対策は
(見武志)
夜間高血圧、早朝高血圧の診断と対策は(見武志)



2) 高血圧診療のリアルワールド(宮川政昭編集):AMS :2017
分担執筆(見武志)
Part1.高血圧を診る

1.高血圧とは(病態の特性)(見武志)
5.診察室血圧をどのように評価する?(見武志)
10.降圧目標:人間ドック学会の指標および米国のSBP120をどうとらえるのか。(高見武志)
Part2.高血圧を治す
7.CKD合併高血圧で求められること:「厳格な降圧」と「RA系抑制」
第1選択薬はRA系抑制薬
ー併用薬はCa拮抗薬?それとも少量の利尿薬?−(見武志)
9.前期高齢者と後期高齢者の高血圧に対する治療のポイント
(見武志)
15.治療抵抗性高血圧を考える。
就寝時無呼吸症候群と薬剤選択など(見武志)
Part3.降圧療法の基本を知る
1.配合剤の利点
(見武志)


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